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中堅社員座談会

ITコンサルタント
福永 優
コンサルティング事業本部
コンサルタント
福永 優
国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科卒。業界問わず、さまざまなクライアントに対する基幹システムの入れ替えや導入のプロジェクト遂行を担当。
エンジニア
細谷 直紀
テクノロジーソリューション事業本部・
ソリューションエンジニア
細谷 直紀
千葉工業大学大学院社会システム科学研究科マネジメント工学専攻卒。エンジニアとしてクライアント企業に常駐し、システムのテストや要件定義、基本設計などに取り組む。
チーフ ユニットリーダー
岡田 修治
アカウントセールス部門 SI本部
チーフ ユニットリーダー
岡田 修治
日本大学法学部経営法学科卒。大手SIerを対象とした、人材の提案や関係構築等が主な業務。一つの営業ユニットリーダーとしてメンバー教育・管理もおこなう。
(01) 入社してからこれまでの業務内容や役割を教えてください。

2〜3年で一通りの仕事を経験。
メンバーに目を向ける、次のフェーズへ。

細谷 直紀
細谷 エンジニア
細谷 エンジニア 1年目から単にテスト工程を担うだけでなく、要件定義にも取り組んできました。職種はエンジニアではありますが、今はプロジェクトを取りまとめるPMOやコンサルタントのような立ち回りもしています。いわゆる「何でも屋」みたいな感じですね。プロジェクトに入ってきたばかりの後輩やフリーランスエンジニアの業務参画支援も担うようになってきました。
福永 優
福永 ITコンサルタント
福永 ITコンサルタント 私の主な業務は、クライアントのシステム導入・入れ替えのプロジェクト遂行です。この2年半ほどの間で、構想策定フェーズから導入後の運用サポートまで一通りのプロジェクトを経験させてもらいました。さらに社内でも採用活動の標準化や部門間での業務移管の仕組みづくりなど、複数のプロジェクトに参画していますよ。
岡田 修治
岡田 チーフ
ユニットリーダー
岡田 チーフ ユニットリーダー 私の役割は営業としてクライアントと関係性を構築し、プロジェクトを受注すること。人材不足に困っているプロジェクトや担当者を見つけ、抱える課題に最適な人材を提案することで新たな仕事を生み出しています。もちろん、受注後にプロジェクトメンバーのフォローをするのも私の業務ですね。最近は、一つのクライアントを複数人で担当するユニット制が導入されたので、そのリーダーとしてメンバーとのやりとりも強化していますよ。
(02) 年次や職位が上がるにつれて、どのような視点の変化を感じていますか?

仕事を「こなす」から「生み出す」に。
意識の方向が、会社全体へとシフトしてきた。

福永 優
福永 ITコンサルタント
福永 ITコンサルタント 私の下にメンバーがついたことで、マネジメント視点を持つようになりました。意識しているのは、自分だけでなくみんなの状況を把握すること。それぞれの進捗や力量から、タスクの振り分け方も考えるようになってきましたよ。
細谷 直紀
細谷 エンジニア
細谷 エンジニア 以前は、現場で自分のタスクをこなすことだけに集中していましたね。でも今は視点を引き上げて、「どう売上につなげるか」を考えるようになりました。自分のスキルを上げて作業効率を高めるだけでは、直接的な売上にはつながりません。別プロジェクトに参画したり新たな提案をしたりする中で、人手が足りないところ見つけ出してメンバーをアサインする。そこでやっと次の売上がつくれるんですよ。だから、目の前の仕事をこなすだけの状態から、クライアントにとっての課題を見つけて案件を生み出していこうという考え方にシフトするようになりました。
福永 優
福永 ITコンサルタント
福永 ITコンサルタント INTLOOPの場合、細谷さんや私のようなデリバリー(プロジェクト遂行)部隊とは別で営業部隊が動いてくれています。そのおかげで、自分たちは「実行」の部分に注力できる。でもそこに甘んじることなく、いかに案件の拡大余地を見つけていくかが年々重要になってくるんだと思います。
岡田 修治
岡田 チーフ
ユニットリーダー
岡田 チーフ ユニットリーダー 営業職の自分としては、この3〜4年で「売上目標達成」というものに対する視座が高くなったなと感じています。最初のうちは、いかに自分がたくさんの案件を獲得してくるかばかりを考えていました。でも今、主眼を置いているのは「部署全体の売上を上げること」。全体目標を達成できなければ、それは自分の責任でもある。そう捉えるようになりました。また、全社の目標や方針が定められていても、実際にそれをどう実現するかは現場で動く私たち次第。自分の意見をしっかり持って実行していこう、という意識も生まれるようになりました。
(03) 入社前や1年目のときと比べて、成長を感じるポイントを教えてください。

鍛えられたプロ意識。
クライアントや会社のために何ができるか。

細谷 直紀
細谷 エンジニア
細谷 エンジニア エンジニアとしてのスキル面はもちろんのこと、人との関わり方もかなり成長したと思います。要件定義やプロジェクト全体を取りまとめる業務も多いのですが、やはり最初は難しくて。でもこの2〜3年で、事前に関係者とのやりとりを済ませておいたり、伝える順番を変えてみたりと工夫すべきことがわかってきたので、1年目と比べてうまくできるようになったなと思います。
岡田 修治
岡田 チーフ
ユニットリーダー
岡田 チーフ ユニットリーダー 私はマインドの部分が大きく変わったと感じますね。今、会社が掲げている売上目標は、正直かなりハイレベル。でもINTLOOPには、目標達成のために本気で頑張っている仲間たちがたくさんいます。その気持ちの強さや行動に影響されて、自分もその次元で頑張らなきゃと強く思うようになりました。今はその意識の高さが数字にも反映されていますが、入社当時はプロとしての意識がまだまだ足りなかったのかもしれませんね。
細谷 直紀
細谷 エンジニア
細谷 エンジニア たしかに前より、強くプロ意識を持つようになりましたね。言われたことだけをやるのではなく、+αで何かやろうという意志がある。ちゃんと結果を出すことを大事にしている気がします。
福永 優
福永 ITコンサルタント
福永 ITコンサルタント そうですね。「お客様の立場に立って、お客様第一で考える」という気持ちで動くことこそが、プロ意識だと言えるのかもしれません。また、改めて入社当時の自分と比べると「考える力」もかなり身についた気がします。当初は論理的な思考法すらもわかっておらず、目の前のプロジェクトについていくのに精一杯、という感じで。でも今は、次に取るべきアクションを考えられるようになったし、ゴールを見据えたステップがわかるようになった。これは自分の中では大きな成長だなと思っています。
(04) 今後、どんなマネジメント人材になっていきたいですか?

目指しているのは、
さりげなく環境を整え、見守るマネージャー。

細谷 直紀
細谷 エンジニア
細谷 エンジニア 一人ひとりを見守ってあげられるようなマネージャーになりたいですね。自分がそうだったように、一人で空回りをしてしまう人もいるはず。そこに対して頭ごなしに怒るのではなく、なぜダメだったのかを考えさせてあげられる……そんな「親みたいなマネージャー」を目指したいですね。
岡田 修治
岡田 チーフ
ユニットリーダー
岡田 チーフ ユニットリーダー 「親」っていう表現、いいですね。私自身、事細かくマネジメントされるのがあまり好きじゃないタイプで、実際私も自由にさせてもらってきました。だからこそ、なんでも口出しするのではなく、本人が楽しく仕事できるような環境をそれとなくつくってあげる、というのが理想ですね。その環境づくりこそ、マネジメント側が責任を持って取り組むべきなのかなって。
福永 優
福永 ITコンサルタント
福永 ITコンサルタント まさに私の上司こそ、親みたいなマネージャーです。お子さんとほぼ同い年だということもあって本当に娘みたいに扱ってくれているから、すごく楽しいし働きやすい。だから自分がマネジメント層になっても、同じような距離感でいられたらなと思っています。それに加えて、上層メンバーからも「福永に任せれば大丈夫」と言ってもらえる誰から見ても安心感のある人材になりたいですね。
(05) どんな人にINTLOOPの一員になってほしいですか?
福永 優
福永 ITコンサルタント
福永 ITコンサルタント ハイレベルなミッションがたくさん発生する会社なので、それを楽しめる方にぜひ来てもらいたいですね。「決められたことだけをこなしていきたい」というよりも、「あれもこれも自分でやってみたい」「挑戦してみたい」という人が合うんじゃないでしょうか。
岡田 修治
岡田 チーフ
ユニットリーダー
岡田 チーフ ユニットリーダー INTLOOPは手を挙げればすぐ任せてもらえる環境が整っているし、チャレンジできる範囲も広い。だから、自ら何でもやりたいという人にはもってこいの会社なんだと思います。
細谷 直紀
細谷 エンジニア
細谷 エンジニア まさにそうですね。時に成長の過程で壁にぶつかることもありますが、覚悟があれば絶対どこまでも成長できる環境だと思いますよ。